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かめざらし
大学生ブロガー
21歳現役大学4年生。男。

学生期間中に出来ることをしたいと思い、ブログを立ち上げた今日この頃です。

普段はWebマーケティングについての勉強をしております。
来年4月からはIT企業に就職予定。

僕のブログを読んで少しでも疑問が無くなれば幸いです。

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【大学生向け】お小遣いの平均額は?バイトなしの場合まで解説

大学生になったけど、周りのみんなはお小遣いを貰ってるのかなぁ」と気になる学生や、「息子・娘が大学生になったけれど、高校生の時と同様にお小遣いが必要なのかなぁ」と悩んでいる親御さんはたくさんいると思います。

大学生活は新しい経験や学びの場でありながら、お金の管理も重要なテーマです。
特にお小遣いの額は、学生生活を送る上で大きな関心事の一つです。

この記事では、大学生のお小遣いについて、バイトあり・なしの場合の平均額東京住みの場合お小遣いを貰っている割合などについて解説します。

目次

大学生のお小遣い平均額 – バイトなしの場合も解説

大学生活を送る上でお小遣いは欠かせない要素です。しかし、大学生のお小遣いの平均額はどのくらいなのでしょうか?

ここでは、『実家暮らしでバイトをしている』『実家暮らしでバイトをしていない』『一人暮らしでバイトをしている』『一人暮らしでバイトをしていない』の4つの場合に分けて解説していきます。

ご自身に合った内容をご覧ください。

1. 実家暮らしでバイトをしている場合

大学生で「実家暮らしでバイトをしている場合」のお小遣い平均額は以下のようになります。

「実家暮らしでバイトをしている場合」のお小遣いは平均10,980

引用 : 第58回学生生活実態調査 概要報告

これは、2022年に全国の国公立および私立大学の学部学生を対象として調査を行った結果になります。

大学生になるとバイトをしているという方が大半を占める思います。
この平均額はあくまで指標であるため、バイト収入を考慮した上でお小遣いの額を決定するのが望ましいです。

目安としては、月8万円以上稼いでいるのであればお小遣いなしで十分楽しんで生活を送れると思います。

この結果は10年前に比べると、お小遣い金額が減少しているんですよね。
理由としては、バイトでの時給が上がってきたことにより稼ぎやすくなったというところが考えられます。

ですので「金銭的に辛い」というのであれば、バイトの掛け持ちを考えてみるのもおすすめです。


2. 実家暮らしでバイトをしていない場合

次に「実家暮らしでバイトをしていない場合」のお小遣いについてです。

実家暮らしでバイトをしていない場合は、先ほど述べた「実家暮らしでバイトをしている場合」にプラスして5万円~7万円が目安になります。

すなわち、6万円~8万円ということです。

どの程度遊ぶかにもよるので、遊び代の平均額が知りたい方はこちらをご覧ください。

また、バイトをすることで社会勉強になり、就職活動でも有利になります。
こちらに「大学生におすすめのバイト」を記載しているのでぜひご覧ください。

3. 一人暮らしでバイトをしている場合

大学生で「一人暮らしでバイトをしている場合」のお小遣い平均額は以下のようになります。
※一人暮らしでいうお小遣いとは、『仕送り』のこととさせていただきます。

実家暮らしでバイトをしている場合の仕送り額は平均67650

引用 : 第58回学生生活実態調査 概要報告

これは、2022年に全国の国公立および私立大学の学部学生を対象として調査を行った結果になります。

この結果を見るとやはり実家暮らしとは差がありますね。

理由としては、家賃食費が存在するからです。
そのため、家賃や食費を抑えることで「仕送り額を浮かせたり」「仕送り額を抑えたり」することが可能です。

一人暮らしでの節約術はこちらに記載しているのでぜひご覧ください。

4. 一人暮らしでバイトをしていない場合

最後に「一人暮らしでバイトをしていない場合」のお小遣いについてです。

一人暮らしでバイトをしていない場合も、先ほど述べた「一人暮らしでバイトをしている場合」にプラスして5万円~7万円が目安になります。

すなわち、12万円~14万円ということです。

あくまで目安ですので、家賃や普段使うお金を考慮して、両親ともしくはお子さんと話し合って決めてみてください。

大学生1ヵ月の平均遊び代に関してはこちらに記載しているのでよければご覧ください。

バイトをすることで社会勉強になり、就職活動でも有利になります。
こちらに「大学生におすすめのバイト」を記載しているのでぜひご覧ください。

東京での大学生のお小遣い事情

東京は日本の首都であり、大都市圏として生活費が比較的高い地域として知られています。

そのため、東京での大学生のお小遣い事情は他の地域とは異なる特徴を持っています。ただ、異なるといっても実家暮らしの場合はあまり変わりません

一人暮らしの場合は、家賃が他府県よりも高い傾向にあるためお小遣い(仕送り)が多くなりやすいです。

1ヶ月の家賃の全国平均は「5万5,695円」とされています。それに対して、東京都は「8万1,001円」平均より1.5倍程度も高い結果が示されています。

引用 : https://www.homes.co.jp/cont/rent/rent_00854/

このように東京の家賃は高いため、家賃の値段を考慮してお小遣いの金額を決定することが大切です。

なお、ここで述べた金額は一般的な傾向を示したものであり、実際の状況は個人によって異なる場合があります。自身の生活費や収入状況を考慮し、予算管理や賢い使い方を心掛けていきましょう。

大学生のお小遣いを貰っている割合

では、これまでに述べた「大学生のお小遣い」は実際どの程度の大学生が親から貰っているのでしょうか?

ここからは、大学生で親からお小遣いを貰っている割合について解説していきます。

大学生のお小遣いを貰っている割合は、個人の家庭状況や地域によって異なります。以下では一般的な傾向を元に、大学生のお小遣いを貰っている割合について詳しく説明します。

実家暮らしの大学生の場合

実家暮らしの大学生でお小遣いを貰っている割合は、比較的少ない傾向にあります。

理由としては、家賃や食費が要らず、遊び代はアルバイトで賄えるからです。
僕の友人に聞いてみたところ、貰っていないという学生がほとんどでした。

そのため、割合としては2~3割程度といったところでしょうか。

テスト期間などの「アルバイトに入りずらい時期」だけお小遣いを貰っているという学生もいるみたいですね。

これらのことを理解した上でお小遣いについて、両親もしくはお子さんと話し合ってみてください。

一人暮らしの大学生の場合

一人暮らしの大学生でお小遣いを貰っている割合は、実家暮らしの場合に比べて多い傾向にあります。

割合としては、7割あたりです。

理由としては、仕送りの「家賃や食費代などの生活費を節約することでお小遣いになるから」です。

そうすることで、アルバイトにプラスして『仕送り』という名のお小遣いを貰えることになります。

一人暮らしの生活費を節約する方法はこちらに記載しているのでぜひご覧ください!

まとめ

大学生のお小遣い事情について、バイトあり・なしの場合の平均額や東京での生活費との関係、お小遣いを貰っている割合などを紹介しました。

大学生は学業に専念しながらも、お金の管理にも気を配る必要があります。地域や家庭の事情によって大きく異なるため、自身の状況に合わせたお金の使い方を考え、上手にお小遣いを活用して充実した大学生活を送りましょう

この記事を読んで、お小遣いについて両親もしくはお子さんと話し合ってみてください!

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