【大学生向け】1か月の平均遊び代はどの程度？彼氏彼女持ちの場合まで解説

と思い始めた大学生は多々いると思います。
中学高校と比べて、大学生は時間も多く「遊び」への支出が大幅にUPしますよね。

「大学生ってこんなにも貯金できないものなのか」
と自分のお金の使い方に不安を抱いている人もいるかもしれません。

そこで今回は、「大学生の1ヵ月の平均遊び代はどの程度？」「一人暮らし・実家暮らしの場合は？」「彼氏彼女による遊び代への影響は？」といった疑問を解消していきたいと思います！

また、「実際に遊び代を何に使うことが多いのか」「節約術や予算管理方法」「遊び代を稼げるアルバイト」まで解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

大学生の遊び代は何に使われている？

遊び代と言っても、その内訳は様々です。
そこで、『大学生の遊び代とは何か？』の定義付けを始めに行っていきたいと思います。

この内容を踏まえて、大学生1ヵ月の平均遊び代を解説していきます！

男子編

まずは、男子です。
男子大学生はどのような遊びをしているかを考えてみると、

これら以外にも様々な遊びがあると思いますが、

20歳を迎えてのギャンブルや飲み会には女子に比べて支出が多いのではないでしょうか？

特にギャンブルに関しては、ハマってしまうと抜け出せないため注意が必要です。
ハマってしまっていると、平均の遊び代を優に超えてしまいます。

僕は、大学2年生の時に『競馬』にどっぷりと浸かっていました（笑）
あの当たった時の高揚感は忘れられないので、ある程度節度をわきまえてする分にはいいと思います。

女子編

次に女子です。
女子大学生はどのような遊びをしているかを考えてみると、

これら以外にも様々な遊びがあると思いますが、

食やファッションなどは男子に比べて支出が多いのではないでしょうか？

「流行りのカフェを巡ったり」「自分に合うコーデを探し続けたり」「ホテルで女子会を開いたり」することが多いと思います。

行きたいカフェや服を見続けていると、いつの間にかどんどんお金が無くなっていきますよね。

僕も、服にハマっていたときはお金に目がありませんでした（笑）

大学生の1ヵ月の平均遊び代はどのくらい？

いよいよ本題です。先ほど解説した遊びに大学生がどのくらいお金を使っているのかを知りましょう！
これを見て目安を知り、今後の生活に活用していただきたいです。

生活費ではなく遊び代のため、1人暮らしと実家暮らしでの支出に変わりはないと考えて解説していきます。

【大学生】1ヵ月の平均遊び代は2万円～5万円

結論から言うと、大学生の平均遊び代は2万円～5万円になります。
「ここまで差が出る理由は何なのか」というところを説明していきます。

例えば、1週間を5000円で過ごした場合は1ヵ月約2万円の支出になります。

次に、大学生が学校に行くのが週4日、休みが週3回、そのうちの週2回は遊ぶということを考えてみます。

1日の遊び代として多いのは、

ご飯（昼夜）：3000円
遊び場所：3000円

の6000円くらいが妥当な値段です。

これを週2日の4週する場合、4.8万円になります。
ですので、月5万円あれば十分enjoy出来ると思います。

ただ、「遊びでギャンブルを行う」や「県外に旅行に行く」、「高めのショッピングやご飯に行く」「夏休み・冬休みに遊びを増やす」といった場合は平均の倍以上使ってしまうことになるので、予算管理をしてお金を使っていきましょう。

彼氏・彼女がいる場合の1ヵ月遊び代への影響は？

このように彼氏・彼女がいる方は、1ヵ月の遊び代が多くなる傾向にあります。

実際に僕の友人でも、「彼女がいる時よりもお金を使うことが多くなった」ということをよく聞きます。

会う頻度にもよると思いますが、
「ご飯をご馳走したり」「ホテルを予約したり」「記念日・誕生日に特別なことをしたり」
といったことが支出が増える原因です。

彼氏・彼女への交際費は遊び代の〇割を占める！

「彼氏・彼女への遊び代は全体の何割を占めてるんだろ…」

このような疑問を持った方はいませんか？

僕の体験談から考えると、1ヵ月で彼氏・彼女に使うお金は遊び代全体の5割以上を占めるんです。
ですので、月の遊び代で5万円を使うと考えた場合、2.5万円以上は彼氏彼女との時間で使うということですね。

もちろん彼氏・彼女と会う頻度にもよると思いますが、彼氏・彼女と遊ぶ時間を優先するという学生は多いためこのような割合になっております。

彼氏・彼女がいる場合の節約法

「彼氏・彼女といっぱい遊びたいけど、お金は何とか節約したい」という悩みをお持ちの方に向けて、遊ぶ際の節約法をご紹介します。

大学生の特権「学割」を使う

1つ目は、「学生割引を使う」ということです。

例えば、ラーメン屋『きりん寺』の場合だと学生の場合100円引きで食べることが出来ます。
他にも、『ラウンドワン』や『スポッチャ』『カラオケ』などにも学生割引価格のところがあるので、ぜひ学生割引のお店を探して支出を抑えてみてください。

遊ぶ時間を考え直す

2つ目は、「遊ぶ時間を考え直してみる」ということです。

具体的には、丸1日遊ぶのではなく「昼過ぎ集合→遊び→夜ごはん」といった風にランチ・ディナーのどちらかを自宅で食べるということです。

1回につき1000円ほど浮かせられるので、たまには時間を調整してみてはどうでしょうか。

大学生の予算管理方法

大学生の遊び代を管理する上で、家計簿をつけることはとても大事です。

家計簿をつけることで、

「今月は使いすぎているから、来月は抑えていこ」
「もう少し、バイトを入れよう」

といった計画を立てやすいので、ぜひ家計簿をつけてみてください！

自分が使っている、予算管理のためのアプリはこちらになります。

こちらの家計簿は何にお金を使ったかを瞬時に見分けることが出来るので、とてもおすすめです。
ぜひご活用ください！

【大学生】1ヵ月の遊び代を節約する方法

1ヵ月の遊び代を節約する方法をこちらの記事にまとめてみました。

誰でも手軽に実践できる内容となっているので、ぜひご覧ください。

大学生の遊び代を効率よく稼げるアルバイト

大学生になると、大半の人が行う『アルバイト』

「楽して稼ぎたい人」「社会学習しながら稼ぎたい人」「遊び代を確保しつつ、お金を貯めたい人」
と様々です。

そこで、効率よく稼げるアルバイトについてをまとめてみました。

誰でも、チャレンジできる内容となっているのでぜひご覧ください。

まとめ

自分自身の1ヵ月の遊び代を考えた時に、平均との差はどの程度だったでしょうか？

大学生は、これまでと比べ物にならないくらい支出が増えます。
そのなかでも、お金を貯めるのは節約と効率の良い働き方が必要です。

学生はどの程度遊びにお金を使っているのかを理解した上で、自分自身の生活の指標にしてみてください！